モノがあふれ、便利になった暮らしのなかで
ふと、立ち止まることがあります。
このスピード、この煩雑、この国の未来・・・・・・
それらを想うとき、胸をかすめる一抹の不安。
今、私たちが大切にしなくてはならないものは何?
私たちの心が探している、その何かへの手がかりを
皆さまとともにつかんでいきたいと思います。
あした、天気になーあれ。お日さまと約束!
『あたらさん』は明日に向かって発信します。


こう宣言し、2005年10月25日に産声をあげた
『暮しの手帖別冊 あたらさん』は
発売から一年、4号をもって休刊となりました。


このブログは『あたらさん』の休刊を
何より「もったいない」と惜しむスタッフと
復刊を強く望む全国の愛読者の交流の場です。


「あたら=可惜」とは「もったいない」の古語です。
「ATARA」に太陽「=SUN」の恵みをプラスした
新生「ATARASUN」雑誌感覚でお伝えします。

編集長お気に入りの下りホームのもみじ。待合室は高校生の数少ないデートスポット。 2007年5月
あたらさん編集室 那須由莉
戻る