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2006/01/30

たくさんのお客様が





気持ちよく晴れ渡った1月最期の日曜日、編集室にたくさんのお客様が来て下さいました。
東部日光線、下小代駅舎の保存運動をされている方達、総勢19名。バスを貸し切っての見学。
昨年、創刊号を見ていち早くお電話を下さり、無人駅舎の活用に大変興味を持って下さったのでした。
下小代駅舎は昭和4年といいますから、追分駅舎の大正12年に負けない歴史的建造物。
取り壊してのプレハブ化や周辺の開発などの計画が進められているそうです。

中禅寺湖に向かう、有名ないろは坂の麓にあり、貴重な植物も発見されるなど、
駅舎の保存は建物だけの問題ではないと、84歳のおばあちゃまを先頭に活動されている最中です。
熱心に話を聞いて下さったのですが、狭い駅舎に入りきれずに、申し訳ないようでした。

帰路は、バスに乗らず、軽井沢までしなの鉄道を試乗。ガンバッテネ、ガンバリマスッ、と力強く別れました。
これを機に、全国の無人駅舎活用のようすなど判るといいな、と思っています。
posted by あたらさん at 21:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 記事

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鹿児島の方言で「もったいない」を「あったらしか」といいます。本屋さんでの親子の会話が聞こえてきた時、すぐにその方が鹿児島の人だとわかりました。勿論手には「あらたさん」を持っていました。私も鹿児島が故郷です。
那須さん覚えておいででしょうか。手帖社で幾度かお会いしました。朝日新聞に記事が出た時からフリーでいってみようかと思っていましたが、ブログを見つけましたので書き込みました。
相変わらず毎日「あらたさん」しています。「きらめく紅絹の交響楽」のkokuriko
Posted by kokuriko at 2006年01月31日 14:36
覚えておりますとも!初めて作品を見せていただいたのは銀座のソニービル近くの東京ガスのギャラリーだったでしょうか?緋色の絹が今も目に鮮やかです。暮しの手帖社の創業者・大橋鎮子さんも偶然同じ個展をご覧になっていて、「すばらしいキルトを作られる方がいるの!」と、すっかり意気投合した記憶があります。パッチワークって確かに「あたらさん」な仕事ですね。私の鹿児島の親友も「あったらしか」と言いますよ。暖かくなりましたら、フリーで是非信濃追分におでかけください。長寿の里・二宮にはずいぶん長いこと行ってませんが、ブログを覗かせていただいて、駅前の様子など懐かしく思い出しています。
Posted by ナスターシャ at 2006年02月01日 01:08

2006/01/25

冬の駅




編集室の外で物音がするので出てみると、おじさんがカリカリと床を削っていました。
雪が凍って危ないので、昨日塩化カルシウムを撒いておいたのを片付けているのだそうです。
駅の周りやホームもです。
気づかないことですが、こうやって安全が保たれているのですね。
まだまだこれから寒い日が続きます、雪の多い地方は更にご苦労の多いことだろうと思いました。
posted by あたらさん at 20:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 記事

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北海道と縁のある、どこか似ている長野の無人駅に編集室があることを、編集長が那須さんであることを冨田きよむ氏から聞き、検索しました。
Posted by かとうけいこ at 2006年03月08日 18:39

2006/01/18

信濃追分駅に列車が到着。



信濃鉄道って知ってる人は知ってるけど、知らない人は、こんな赤い電車です。
今の季節はほとんど降りる人はいません。朝夕通学通勤の人が何人か利用するくらいです。
ある人が「山手線の一両分でいいから乗客を連れてきたい」といったとか。
車内には車掌さんじゃなくてアテンダントという女性が乗っていますよ。駅の清掃なんかもされてます。
追分駅が新幹線の開通するまで、特急の止る駅だったなんて事も忘れ去られそうです。
観光客でいっぱいになる春までもうしばらくのがまんです。
posted by あたらさん at 20:41| Comment(11) | TrackBack(0) | 記事

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どこに連絡をすればよいか分からず
このブログを見つけて書き込みさせていただいております。

新刊の「あたらさん」を読ませていただき、内容の濃さにファンになった者です。(あたらさんが出るということは、北海道の冨田きよむ氏より聞きました)

本日、了承も得ず、勝手だったのですが、我が家のHPにある日記に「あたらさん」のページ?にリンクを貼
らせていただきました。
もし、不都合がありましたら直ちに解除いたします
一度ごらんいただき、3日たってもお返事(メールが嬉しいです)なき場合、了承いただけたもの、と理解させていただきたく思います。

お忙しい所お手間をとらせますが、どうかよろしくお願い致します。
二刊目の発行を心待ちしております。

メールアドレス [email protected]
HPアドレス http://anzuen.com
(この中のまあるい日記の1/18日のところです)
Posted by 井階恭子 at 2006年01月19日 13:50
井階さま(変わった苗字ですね!)嬉しいメールをありがとうございました。早速「まあるい日記」にアクセス。その充実ぶりにる圧倒されてしまいました。今年からブログもしっかりやろう!と思いつつ、旧石器時代人間の集団のため、牛歩のごとしです。ネット世界の大先輩にご案内いただけるなんてとても光栄です。迷惑どころか、大感激。ありがとうございました。これに励まされ2月25日発売の創刊2号の入稿作業を寝食忘れて、頑張りマース。今度は、かわいい(!?)弟分の北海道の富田きよむ氏が「あたらさん」のインタビューに登場してくれるはず。どうぞお楽しみに!
Posted by ナスターシャ at 2006年01月20日 13:37
あたらさんのブログがあるのを探してうれしくなりました。創刊号を追分の駅まで買いに行きました。12月にも顔を出したのですが、小さなクリスマスツリーが歓迎してくれてお二人はお留守でした。追分が好きで、「あたら」の精神で築40年のボロ小屋に手を入れて週末を楽しんでいます。追分駅が好きで時々顔を出しています。2号も買いに行きますね。
Posted by noda at 2006年01月20日 22:55
nodaさま
「あたらさん」のヨチヨチ歩きのブログに気づいてくださってありがとうございます。
「グレーテルの小舎」のお玄関を彩る浅間山の冬景色には感動です!私も信濃追分から見る浅間山の姿が堂々としていながらも、その稜線がなだらかでやさしくって、一番好きです。
それにしてもあんなに美しい浅間山と霧氷の写真をいったいどうやって撮ったのでしょう。本職顔負けですね。
今は取材や入稿で編集室は留守がちですが、一段落したら、また、覗いてみてくださいね。
Posted by ナスターシャ at 2006年01月21日 00:41
あたらさん編集部さま

先日弊社のHPに掲載させていただいた
杏豆園の井階と申します。
快く掲載にOKをだしていただきありがとうございます。
こちらに訪問するのが今になりお礼が遅くなり申し訳ありません。

二刊目いよいよ冨田さん登場ですか!
楽しみにしております。

編集のお仕事は想像を越える過酷なもののように思います、寒い時節柄、皆様お体ご自愛なさってください。

冨田さんがかわいい弟分・・・私には恐ろしくも魅力ある大師匠であります。
Posted by 井階恭子 at 2006年01月30日 15:57
10/19
軽井沢よりしなの鉄道に乗ってみました。お絵描きおばさんなので、和風の駅舎田中駅まで行き、その道中車窓から趣のある信濃追分駅を見、小諸スケッチの帰り、降りてみました。駅からの風景が素晴らしい!見下ろす風景と浅間山を見上げる風景とホームに飾られた駅舎の写真、山を見下ろす風景の方は植樹がじゃまして少し残念!夕暮れの浅間山をホームから次の電車がくるまで描きました。浅間山が白くなる頃、また描きに来たいなあ!
Posted by 小林ひとみ at 2006年10月21日 10:04
小林ひとみさま。19日、秋の信濃追分駅にいらしてくださったのですね。ありがとう!素晴らしい駅でしょう?日に日に木々が色づいて、モノクロームの駅舎の写真(全国選りすぐりの駅舎100選及び信州珠玉の駅舎の写真展を開催中です)がひときわ映え、23日に取り外すのが「あたらで、あたらで」。次回は初冠雪の浅間を是非描きにいらしてください。
Posted by ナスターシャ at 2006年10月21日 13:15
11/6
新幹線で上田までスケッチにきました。夫が出張した日が私の行楽日なのですごい勢いで描くのです。夕方には帰らなくてはいけませんので、今回は伺えませんでした。夫の故郷が小諸なのでしなの鉄道のスケッチシリーズを仕上げ、夫の妹弟に絵はがきにしてあげるつもりでいま〜す。完成したらあたらさんにもおすそわけします。
Posted by 小林ひとみ at 2006年11月06日 20:52
小林ひとみさま。スケッチ旅行とはうらやましい。上田もステキな町ですね。おいしいお蕎麦やさんも多いし、大好きな町です。寒くなかったですか?
「今年はまだ浅間に雪が降らないねぇ・・・」『去年は確か10月23日。編集室のオープンの日だったから』なんて、今朝もタクシーの運転手さんと話していました。次回は是非、浅間山の頂上に刷毛目模様の初雪がうっすら・・・・そんな絵を描きにいらしてください。
Posted by ナスターシャ at 2006年11月06日 21:46
11/20
雨降りでしたが、海野宿まで友人と描きに来ました。軽井沢往復格安切符を買ってしまったので、心ならずも雨の中出かけましたが、やはり雨では思うような構図が得られず、天候の良いときに一人きままにが一番と思った次第。友人に車窓から信濃追分駅からの浅間山を見せたかったのですが、雨で見せられず残念!あたらさんにいつも私の独り言を聞いてくださり感謝します。癌、その治療の副作用、不整脈の治療や全身病名ばかりの私なので動けるうちはスケッチ三昧生活をしたいな!本音は男になって日本全国放浪の旅がしたい???
Posted by 小林ひとみ at 2006年11月21日 08:09

2006/01/09

追伸・記事は漫画入り!



中身は見てのお楽しみですが、漫画つきの5ページ!
なぜか恐ーい顔に描かれてます(・・?)。
『暮しの手帖』の本社も載ってます\(^O^)/。
posted by あたらさん at 09:09| Comment(2) | TrackBack(0) | 記事

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しなの鉄道の「各駅停車」にも掲載されましたね!拝見しています。
寒い寒い、信濃追分駅と思われますが、
スタッフの皆様、お身体ご自愛のほど
ところで、この記事は、何の雑誌でしょうか?
教えて下さいませ!
Posted by 小諸より ゆかり at 2006年01月11日 09:44
小諸のゆかりさま。
昨年からブログを充実させろ!と電車男的仲間から口うるさく言われておりました。「お書きこが少なすぎ」とか言われて『???』どうもその筋では書き込みのことを「お書きこ」というらしいのです。当方、ネットの世界とは全く無縁のアナログ人間。信濃追分の空と星と浅間山があれば何も入らない・・・などと自然に溺れておりました。が、本を買っていただくためにも次世代型の方々と交流を深めたいと、今年は心を入れ替えて積極的に更新を!と思っております。早速のトラックバックに感激です。今後は当年(=十年)とって30代!?のかおりん様の世界にもお邪魔して元気をいただきます。
掲載誌は今発売中のダ・ビィンチ2月号でございます。
各駅停車もごらんになられたのですね。あれは赤面ものでした。実は弊社の人間はダレも目を通していないまま発行されてしまったため、創業者・大橋鎮子が大橋千鶴子になっていたり、弊社名の表記がバラバラだったり。田中知事の高尚なお話には全くかみ合っていない悲惨な状況で・・・。まあ、新年早々恥のかき初め・・・ということですね!詳しくは次回に。
Posted by ナスターシャ at 2006年01月13日 19:36

『あたらさん』が載ってます!!



今、発売中の雑誌『ダ・ヴィンチ』2月号に〈新雑誌『あたらさん』は無人駅が編集室!?〉
というタイトルの記事が載ってます。謎を追いかけ信州へ!!と筆者の北尾トロ氏と
担当の美人編集者Iさん、カメラマンのイクラ氏が、わが編集室にリサーチに訪れたのは
昨年の12月9日。ひと月前の寒さは、今から思えば楽勝!でしたが、東京から薄着で
いらした皆さんは「寒い〜寒い〜」と 震えておりました。読者の皆さんもトロさんの名文を
読めば編集室探訪を追体験できます。さぁ、本屋さん駆け付けましょう。
posted by あたらさん at 08:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事

2006/01/05

明けましておめでとうございます



厳寒の信濃追分『あたらさん編集室』より謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
今年はいよいよ年4回の季刊誌としてスタート!信州の四季を体感しながら、
魅力ある本作りを!と、スタッフ一同張り切っています。どうぞご期待ください!
編集室にもささやかながらお正月のお飾りを施しました。
あたらさん(=もったいない)精神を発揮して、駅舎が国鉄所有のころの残留品で、
骨董としての値打ちが期待される(!?)超大型金庫の上に贈答用の植木鉢に使われていた
和紙を敷き、木の枝をしつらました。スーパーで買った鏡餅も少しは立派にみえませんか?
posted by あたらさん at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事