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2007/01/21

小鳥と駅舎と赤い実と

新しい年が明けて、
雪の降るある日のこと。



防寒のために窓という窓をふさいでしまってあまりに息苦しいので、空の見えるところだけ外していました。それでも夜空がこれまた寒々しいので、雪型のシールを貼ってささやかに楽しんでおりました。そのシールが何かおいしい木の実にでも見えたのでしょうか。小鳥がやって来ては窓をたたきます。それも一度ならず。やっぱりこの雪ではお山の餌も食べられなくなったのでしょう。




早速、軒先に篭をつるしてパンやリンゴを入れてみました。

クリスマスで飾ったホーリーやバラの実も外へ出しておくことに。

まだ姿は見せませんが、きっと「口コミ」で誘い合わせてやって来てくれることでしょう。

こうやって、生き物同志、共に冬を乗り越えて春を待つというわけです。
posted by あたらさん at 21:56| Comment(1) | TrackBack(0) | 記事

Comment

コンニチハ、世界的暖冬といわれていますが、追分は世界一寒い居住区かも?と追分から戻った亭主が呟いています。
我々も冬の間は追分のベランダで向日葵の種とか、痛んだりんごを鳥さんに提供していますよ。カラ族さんに向日葵の種が人気です。
東京のドアのリースの飾りだったサンキライの赤い実はすでに全滅です。彼らは本当に良く見ていますね。
Posted by 追分コロニー:斎藤 at 2007年01月22日 23:49

2007/01/09

いちファンより

ときどき、「あたらさん」の愛読者の方からでしょうか、ポストにお手紙が入っていることがあります。
これもその一つ。


沢山の鳥の写真をくださいました。
写真家のかたでしょうか、季節ごとにこんなに追分駅周辺で野鳥が観られるのですね。




そう言えばいつも鳥の声の聞こえる駅でした。
また春が待ち遠しい厳寒の追分です。
posted by あたらさん at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事

2007/01/06

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

昨日から、編集室も仕事始めとなりました。

何とも穏やかな良いお天気。青空に浅間山がこんなに大きく堂々としていました。

「あたらさん」もこの浅間山のように堂々と悠然とまるで「あたら山」然とこの一年を過ごせたらと願います。



(ところが本日は打って変わって雪模様。照る日曇る日・・・、めげずにあれとの事でしょうか?!)
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
posted by あたらさん at 14:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事