2006/04/26
亀鳴く
ネズミの次は亀、というわけではない。
俳句の季語でいうと、昨日は「山笑う」、新緑を指すのだろうが追分ではやや早いような。
で、今日は「亀鳴く」なんだそうである。緑が青々として亀も鳴くのかと思いきや、亀は鳴かない。聞いたことがない。隠語で「笑う」ということらしい。なんで山はおおっぴらに「笑う」なのか、亀の笑いは「含み笑い」の感じでそれもいいような。
本日の編集室は鳴動しました。
いよいよ連休を迎えるにあたって、改札、つまり切符を売る部屋の掃除がありました。
無人駅舎、といっていますが、行楽シーズンは駅員が居て、発券業務をするんです。編集室はその切符売り場を仕切って、間借りしているわけです。この冬、度々「切符はどこで買うんでしょう?」という問い合わせの応対をしましたが、しばらくは駅本来の姿が戻るということです。
まじめにお掃除をする、しなの鉄道の職員さん。
「写真を撮っていただいてありがとうございます。もっといい男ならよかったんですけど・・・」
とご丁寧に挨拶されてしまって。今時なんて純朴な青年なんでしょう!
ちなみに、ネズミの話をしてみたら、ベテラン職員いわく「あっ、昔っからここらいっぱいいたからね」。そうね、彼ら(ネズミ)はネイティブだもの。
posted by あたらさん at 21:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
2006/04/25
春来たりなば「対ソ戦略」
今朝、通勤途中の道で狸が死んでいた。
死んで間もない様子。ふわふわと毛が風になびいて、コロンと道路の真ん中に横たわっていた。
駅舎でも、このところ生き物の姿をよく見かける。線路の上に蛇が居たとの目撃証言も聞いた。
つい一週間ほど前、トイレをすませて手を洗おうとしたら、蛇口付近を黒い影が右から左に移動した、ような気がした。夕方だったがお勝手の電気も点けていなかったので薄暗い。
じっと目をこらすと、石けん箱の隅に小さな固まり・・・・。お久しぶりでござんす「田舎のネズミ君」元気だったかい!「町ネズミ」じゃないからね、小さな使い込んだ石けんほどの黒い生き物が、我が編集室にもやってきた。やっぱり居たんだねえ、と感心もしたけれど、どうした物かと早速「暮しの手帖」を調べてみた。
ありました!1957年第42号に。
本にあった通り、対策を講じて一週間。今のところ再会はしておりませんが・・・・。
posted by あたらさん at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事
2006/04/12
駅往来 春
合宿にやってきた新入生諸君
遙々、海を渡って、訪ねてきてくれた人
新人さんですか、どうぞよろしく
編集室見学のあとは、温泉へ。
posted by あたらさん at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 記事